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「森政権の信を問うた解散総選挙、
 そして日本新生を目指す内閣の誕生」

 衆議院議員の任期満了まで、残すところあと4ヶ月となった平成12年6月2日。
定例閣議で森総理は「景気対策や沖縄サミットのこともあり、国民の信を問うために解散を決意した」と述べ、ついに“伝家の宝刀”である解散権を行使、衆議院を解散しました。

 翌13日には総選挙の公示が行われ、選挙戦の火蓋が切って落とされました。
 森総理は自ら陣頭指揮に立ち、32都道府県、91ヶ所で精力的に遊説を展開しました。

 そして運命の6月25日、投票が行われ、“勝敗ライン”と目されていた229議席を4議席上回る健闘ぶりを見せました。

 森総理は、総理就任後わずか2ヶ月にして訪れた総選挙という試練を、自民・公明・保守の与党3党合わせて絶対安定多数(271議席)を確保するという勝利で乗り切りました。
 続投が決まった森総理は、平成12年7月4日に召集された第148回特別国会で、再び総理大臣に指名されました。

 組閣では民間人の起用(川口順子・環境庁長官/当事)や、IT担当相を設ける(中川秀直・官房長官が兼任/当事)など、改革実行型の内閣を組織し、自らが提唱した「日本新生プラン」を具体的に実現すべく走り出したのでした。

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