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平成12年9月3日から5日にかけて、ロシアのプーチン大統領が日本を公式訪問したのを受けて、森総理は首脳会談を行いました。
首脳会談では、平和条約問題に関して突っ込んだ議論が行われた結果、森総理とプーチン大統領は次の点で一致し、これらを中心とした「平和条約問題に関する日露両国首脳の声明」に署名しました。
| (1) |
「東京宣言に基づき2000年までに平和条約を締結するよう全力を尽くす」とのクラスノヤルスク合意の実現のための努力を継続すること |
| (2) |
これまでの諸合意に立脚して、4島の帰属の問題を解決することにより、平和条約を策定するための交渉を継続すること |
| (3) |
平和条約交渉の効率性を高めるため、世論啓発の努力を活発化するための措置をとること等 |
このほか、両首脳は「橋本・エリツィン・プラン」を発展させる「貿易経済分野の新たな協力プログラム」と、ロシアが日本の国連安保理常任理事国入りを支持することを明記した「国際問題に関する共同声明」にも署名するなど、充実した首脳会談となりました。
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