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| 国外での活動 |
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「世界最先端の技術で貢献」/国連気候変動ハイレベル会合で
《2007年(平成19年)9月24日〜9月25日》
森喜朗元首相は9月24日から2日間の日程で、米・ニューヨークを訪れ、国連本部で開かれた、地球温暖化防止に向けた首脳級のハイレベル会合に首相特使として出席しました。分科会で演説に立った森氏は「気候変動は人類すべて、特に貧困に苦しみ脆弱な国に生きる人々にとって、人間の安全保障に深くかかわる問題です」と指摘し、温室効果ガスの大幅削減に向けて日本は世界最先端の技術で貢献することを約束しました。
国連加盟192カ国のうち約160カ国が参加。国家元首や政府首脳自らの出席も70カ国以上に上り、各国首脳が温暖化をテーマにこれだけの規模で一堂に会するのは初めての機会となりました。
森氏は「悪影響への適応」と題した分科会に出席しました。森氏は、温室効果ガスの排出を2050年までに半減するには、省エネ、再生可能エネルギー、先進的な原子力などの革新的技術の開発が決定的な役割を果たすとし、「国際協力を通じて日本は技術開発とその普及を促進します」と述べました。また、森氏は「気候変動は国境なき課題であり、地球上のすべての国が参画するものでなければ意味がありません」と指摘した上で、ハイブリッド車や風力発電機、太陽電池など、温室効果ガスの削減に効果のある製品の関税を、各国が自主的に削減または撤廃することを提案しました。
この後、森氏は、ブッシュ米大統領やコナレ・アフリカ連合(AU)委員長らとともに、潘基文国連事務総長主催の夕食会にも出席。持ち前の「外交力」を発揮し、安倍晋三前首相の退陣と福田康夫新首相の誕生に伴う首脳外交の「空白」を埋め、期待以上の成果を上げました。


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