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国外での活動

首席随員の大役果たす 〜両陛下の訪欧に同行〜

《2005年(平成17年)5月7日》

森喜朗前首相は5月7日から14日までの間、天皇、皇后両陛下のアイルランド、ノルウェー訪問に首席随員として同行しました。
首席随員は両陛下が外国を訪問する際、随行団を率いる最高責任者で、森氏は今回、約70人の随行員を指揮し、ダブリンやオスロを訪れました。両陛下はノルウェーでホーコン皇太子ら王室の歓迎を受け、古都トロンハイムでは市民、学生とも交流し、友好親善を深められました。その様子を見守った森氏は「両陛下のお人柄がノルウェー国民に伝わった。また日本の皇室とノルウェー王室の長い歴史を経た深味のある良好な関係を積み重ねられていることを感じた」と話しています。
両陛下が主催したオスロの答礼レセプションの会場には、初代徳田八十吉氏が制作した九谷焼「萬歳楽置物」(写真)が展示されていました。これは1928年、昭和天皇が即位されたのを記念して、当時の能美郡小松町(現小松市)が祝い品として献上されたもので、これを直接目にした森氏は、今回の随行を振り返り、「独特の緊張感があり、これほど重圧を感じた外遊は初めてだった。また現世に生きる県人で初めて直接、初代徳田先生の作品に触れるというご縁もあり、意義深い旅だった」と話しています。

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